嫉妬を認めることで自分のチカラに変える方法

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どうもめざしです。

嫉妬と聞くと、抱いてはいけない感情と教えられてきました。

嫉妬するとどうしても嫉妬した相手をあまり好きになれない。

嫉妬している自分はカッコ悪いなど自己嫌悪に陥るケースが多々あります。

今回は恋愛では無くビジネスや他人に対して抱く嫉妬をを詳しく考えていきます。

この記事で嫉妬は悪くない感情なんだとわかるようになります。

嫉妬を力に変える方法(考え方)がわかるようになります。

目次

そもそも嫉妬ってどうしてするの?

他人に対して嫉妬している場合はたいてい自分と比較している事が多いのです。

どうしても同年代の人を見たりしてお金や地位、性格など自分を比較してずば抜けた人を見てしまったり対話していく中で、嫉妬の感情を抱いてしまいます。

自分のもっていない物をもっている事で嫉妬という感情が芽生えてしまうのです。

嫉妬はとてもいい兆候

嫉妬をするという事はその人の持っている身に着けている物や性格などを自分よりもっているものが羨ましくて嫉妬してしまいます。

その嫉妬をしたという事は自分にも持っていないといけない物(性格)だったりするのです。

例えば

自分たち20歳を超えた大人が小学生が100点をとったと聞いて嫉妬するでしょうか?

自転車に初めて乗れた子供を見て嫉妬するでしょうか?

同じ小学生なら自分が乗れなければ嫉妬しますが大人がこのような感情を抱くことはないのです。

そうなんです・・・・

嫉妬とは自分が出来ると思って手が届いていない場合に他人が持っている物、名誉、性格などが
あるとそのような感情を抱いてしまいます。

ですから自分が全く興味の無い分野で結果を出している人もを見ても嫉妬は起きません。

自分がほしいスキルや物などを見て、出来ていない自分が惨めになり嫉妬が起こってしまいます。

嫉妬は上手に使わないといけない

どうしても他人に嫉妬をしてしまうとその人を蔑んだり、引きずり下ろそうとしてしまいます。

出る杭は打たれる

このような諺があるように日本社会では色んな分野で少しでも目立った事をすると引きずりおろそうと
する人が必ず出てきます。

みんな一緒がいいと思うような心理が働くのも事実です。

しかしそのような事は絶対にしてはいけません。

もしその引きずり下ろしに成功したとしても他人から、自分の評価も下げることになるし年を重ねるにつれて後悔の念が出てきて、なおかつ自己効力感が失われます。

嫉妬に駆られて他人を引きずり降ろしたり陰口を言う事だけは絶対しないようにしないといけません。

ではどうすればいいのか?

嫉妬をプラスの力に変える方法

嫉妬は自分が欲しい物をもっているから嫉妬するわけです。

言い方を変えるとその自分が欲しいものというのは努力次第で出来る能力なのです。

ですから嫉妬をした場合にその感情をポジティブにとらえるといいのです。

例えば
仕事が出来る同僚に嫉妬しているのなら自分も出来る
先輩に好かれる後輩に嫉妬したら自分にも出来る

自分が出来る事がわかればあとは考え方、行動、言動を真似してみる、そしてその人から学べばいいのです。

面と向かって言うのが嫌なら廻りに聞いてしっかり考えて動けばいいのです。

出来る事から始めてみる

真似をしてすぐに出来るようになるなら苦労はしません。

しかしその嫉妬している相手と少し差をつけられているとどうしても自分には出来ないと諦めて可能性に蓋をして見て見ぬふりをしてしまう人がいます。

何度も言いますが出来るから嫉妬するのです。

だったら見て見ぬふりをしている時間がもったいないしその嫉妬している事柄が出来るようになれば
自己効力感や自己肯定感が爆上がりします。

ついでに成功体験もついてくるので一石三鳥です。

まとめ

嫉妬は誰でも必ずもっているものです。

嫉妬があるという事はあなたにも出来るから嫉妬している。

嫉妬と上手に向き合いその嫉妬を力に変える。

絶対に嫉妬を攻撃の道具には使わない。

これがわかるだけでビジネスの場や恋愛以外の人間関係などのも自分の成長の場として使っていけるハズです。

目を背けたり、その感情に蓋をしないで自分の心の声をしっかり聴いて自己成長の行動に移しましょう。

どんどん嫉妬してどんどん力に変えていきましょう。

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