他人軸で生きるとツラいから自分軸で生きよう

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毎日が辛い
仕事で上司の評価が気になる
周りに気を使って生活している

このような悩みはありませんか?

実はそれって他人軸で生きている可能性があります。

なぜなら他人がどう思うかで自分の行動が変わってしまいとても不快感を抱いてしまっているからです。

この記事では毎日を一生懸命に生きているにも関わらず疲弊してしまい疲れてしまっている人向けへのアドバイスを書いていきます。

結論はもちろん自分軸で生きる決めることです。

自分軸で生きる為の方法もご紹介していきます。

目次

他人軸で生きてしまう辛さ

他人軸で生きていると自分がやりたいと考えて動くより、何が正しいかで動いてしまう傾向にあります。

これは子供の頃の教育が自分自信を制御してしまうことにあります。

小学校の頃は周りと違うことが悪いことだった。

周りがちゃんとしていると協調性が無いだけでダメな子というレッテルが張られており「ちゃんとしよう」が合言葉でした。

小学校の頃は人格などもしっかり形成されているわけではないので当たり前のことは当たり前にやろうという意識をしっかり教育したいにも関わらず、みんながやっていることが正しいように教えられてしまします。

これを大人になっても「周りがこう言ってるから」や「自分だけ意見が違うことは間違っている」といったような基準で判断をしてしまいます。

なぜか違和感があるにも関わらずどうしてもこのような判断基準で生活してしますのです。

親の期待に応えるのジレンマ

子供の頃は大人の模範と言えば親しかありません。

私生活の中で親が全ての指針となって生活していきます。

人生を長く生きている親の言っていることは正しいと思うことが多いのも事実です。

そこで自分が生きたい人生よりも親は安定した人生や職業に就いてほしいと願って子供にアドバイスします。

アドバスだけならいいのですが子供に変な期待をして将来歩んでほしい道を話して聞かせてしまいます。

自分が行きたい方向では無いのに親が期待しているからこっちが正しいと思い判断を下してしまい後に後悔することなどがあります。

サラリーマンは特に他人軸で生きてしまう環境

サラリーマンになると協調性を過度に期待されてしまいます。

上司の評価や他人からどう思われるかで仕事の状況や意思決定を行ってしまいます。

そして意見すらも言えないで嫌われないように仕事をすることを一番に考えてしまいます。

特に年齢を重ねれば重ねるほど転職というリスクを考えると出世を目標に仕事をすると特に疲弊してしまう結果となります。

自分軸で生きるには

自分軸で生きるにはまずは考え方や価値観は人それぞれ違うというのをわかることから始めないといけません。

周りがどのような判断になったとしても自分はこの意見で生きると考えれば自分軸は保たれます。

間違った意見や判断をしたくないと思っている人は特にこの考え方が出来ません。

これは失敗をしたくないといった考えが自分を制御させています。

しかし他人軸で判断した後に自分の意見の方が正しかったと思う方が馬鹿らしいのです。

間違って判断したとしてもみんな人ぞれぞれ失敗なんてものは沢山あります。

自分だけ失敗しないなんてのは到底むりな話なのです。

そう考えると自分軸で判断できるようになることが簡単なのです。

自分の人生を考えてみよう

どちらがいいでしょうか?
自分の人生を考えた場合に他人の意見に流されて生きていて疲弊して年をとった自分。
たとえ間違っていたとしても自分で判断し自分軸で生きて年をとった自分。

歳をとって思うのがその時その時の判断結果は自分で決めていれば反省が出来るのに他人軸で判断した場合は他人のせいにしてしまうことです。

これは本当に愚の骨頂。

しかも後悔したところで時間を戻すことはできません。

自分で決めたことが間違っていた場合は反省できます。

そうすることで自分をしっかり見つめ直し次に活かすことが出来ます。

いわゆる成長できるということです。

他人軸で判断して他人のせいにしてしまっている人は成長もしないしまた同じような場面でも他人の意見に頼り自分の頭で考えようとしません。

このように他人軸で生きることがどれだけデメリットが大きのかがわかります。

他人と自分を切り離して考えよう

先ほどもあったように他人には他人の考えがある、自分には自分の考えがある。

自分の考えを他人にも押し付けてしまうことや自分の考えの正しさを主張することが無意味なことがわかると思います。

会話の中で自分と違う意見が出てきた場合に「あなたはそう思うのね」と切り離して話を聞くことによって自分が疲弊しないで意見交換することができます。

そもそも全部が全部同じ意見な方がおかしいと考えないといけません。

十人十色という四文字熟語があるように十人いれば十通りの意見があるのなんてのは当たり前なのです。

自分の意見が間違っているか不安な人ほど自分の意見は正しいと思いたいが為に相手に自分の意見を押し付けてしまいます。

これは日々の訓練で身に付くものだと覚えておきましょう。

体験談

昔は自分が否定されることが嫌で嫌で多数決で多い方が正しいと思っていました。

数人で話をしている際にも少し間違っていると思う人がいたら周りの意見を固めていき自分の意見の正当性をアピールしていました。

今思えばただ自分に自信が無く、間違っていると思われたくないのが一番でした。

しかし名著と言われる「嫌われる勇気」を読んでハッとしました。

そこには「課題の分離」いうワードがあったのです。

物事に対して自分の課題に集中するといったことです。

他人がどう思うかというのはコントロールできないし、そのことを考えて疲弊している時間の方がもったいないということなのです。

この考えを毎日持つことでなぜか他人の意見が恐くなくなってきたのです。

だって他人を変えるのは魔法を使うのと同じくらい難しいことなんですから。

こう思っているだけで最初は気になっていた他人の意見もどんどん気にならなくなってきます。

まとめ

他人軸でしか生きてこなかっためざしだからこをわかることがあります。

間違っててもいいから自分軸で生きると決めましょう。

人生に間違いなんてものは存在しない。

他人の意見に惑わされて自分本意ではない判断を下して生きて死ぬときに自分の人生って何だっただろうと考える方が一番みじめではないですか?

後悔しても後悔しきれませんよ。

今テレビなどで見る著名人や有名人は他人軸で生きてきた結果の人でしょうか?

特に歴史に残る偉人などは自分軸を貫いて、貫き過ぎた人たちではありませんか?

そのように考えると自分軸で生きるということは人生を楽しく生きる為にとても大事な考え方だというのを再確認したいですね。

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