落ち込みやすいひとの特徴5選と常に明るい人の特徴5選

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毎日をストレスなく楽しく生きたい。
出来れば辛いことはやりたくない。

このように思う人も多いのではないでしょうか?

仕事をしていると色々な人がおり、怒られることやトラブルに見舞われることだって多々あります。

そんな逆境の中でも落ち込み、立ち直るのに時間がかかる人と常に切り替えが上手で人生楽しそうな人と2通りいます。

落ち込みやすい人は思い込み過ぎて鬱病を引き起こす人だっています。

今回は落ち込みやすい人の特徴5選と明るい人の特徴5選を教えていきます。

この考えかたがわかれば自分の人生を楽しいものに出来ます。

全て出来なくても何か1つでもわかれば人生の指針になることだってあります。

目次

落ち込みやすい人の特徴

  • 他人と比べてしまう
  • 完璧主義者
  • 今楽なことに逃げる
  • 自分だけ辛いと思ってしまう
  • 他人に合わせてしまう

他人と比べてしまう

今の日本において幼少期から大人になるまでなぜか同じ年の人を比べられて生きてきたという人が多いのではないでしょうか?

幼少期では足の速い人がなぜかモテます。
小学校~高校まではスポーツが出来る人。
大学ではどこの大学かで優秀かどうかがきまり。
社会人になれば同期や仕事の出来などを比べられて評価が決まる。
大人になれば他人との年収で自分を図りにかけてしまう。

このように周りからの刷り込みによって誰かよりも勝っていないといけないと教えられてきます。

他人と比べても世の中にはスゴい人は沢山います。

延々に終わりのない誰かと比べるレースを行い疲弊してしまっているのです。

他人と比べるのではなく昨日の自分と比較するのです。

昨日よりも一歩前に進み1%でも成長できていればそれでいいのです。

遠い誰かを見るよりも目の前の1つのことに集中して行動を起こしていくことです。

完璧主義者

何かを行う際に全て完璧にしないといけなと思っていると自分を疲弊させます。

世の中に完璧にできることや完璧にできる人などあまりいません。

完璧でないといけないと思っているとたとえ98%出来ていたとしても出来ていない残り2%に意識がいき自分を責めてしまう人が多いです。

完璧に出来ないといけないと考えている人は出来ないことはやらないといった感覚に陥りがちです。

やりたいことなのに出来ないならやらないと後々の後悔はとても大きいものになってしまいます。

世の中で結果を出している人は60%くらいで共有し、トライ&エラーを繰り返し少しづつ改善していっています。

失敗してもいいからまずはやってみる精神をもってどんどん挑戦していった方が自分にとっても最高の経験になります。

今楽なことに逃げる

自分を変えたいと思っていても人間はキツイことには逃走するという本能が身に付いています。

運動しないといけないとわかっていても「今日は寒いから」と理由を付けてやらない。
会社で嫌なことがあると帰ってすぐにお酒を飲んでしまう。
本を読んだ方がいいのはわかっているけど休みになるとパチンコに出かけてしまう。

このように自分がやらなければいけないと思っていても何かと理由を付けて今楽なほうに逃げてしまう人が多いです。

先ほども述べたようにやらなかった後悔はどんどん大きいものになってきます。

楽な方に逃げていると後悔も大きくなり心も体もどちらも疲弊してしまいます。

どんなことでも先送りにしていれば副作用が必ずあります。

運動すると健康的になり美味しものもより美味しく感じるようになる、しないと太って好きなものも食べられなくなる
嫌なことに向き合って頑張っているとその壁を乗り越えられて成長できる、お酒に逃げていると体を壊すリスクが高くなる。
本を読むことで知識を増やし将来の自分の糧となるギャンブルばかりしていると破産のリスクが増える。

今日ではあまり結果は目に見えてきませんが時間が経つにつれ結果として表れてきます。
今はきついが自己研鑽になることを意図的にできるようにしましょう。

自分だけが辛いと思ってしまう

人はあまり他人に興味がありません。

人が一番興味があるのは自分自身です。

大半の人が自分の話を聞いてもらっていると嬉しいです。

しかし落ち込みやすい人は、良くないことが起こった場合に自分だけがこんな辛い思いをしている考えてしまいます。
自分は辛いのに、隣で笑顔で仕事している人を見かけると世界でこんなに辛いのは自分だけではないかと被害妄想まで入ってしまいます。

人間誰しも辛いこともあれば楽しいことだって半々くらいで起きているのです。

隣で笑顔の人も実はプライベートでは辛いことが沢山あるかもしれません。

周りから見ると実は自分の悩みなんてのはたいしたことないのかもしれません。

辛いことが起こった場合でもみんな同じようなことが起こっていると考えるだけでも自分だけではないと思えるだけで少しはきが楽になります。

考えかた一つで落ち込むのを回避できればこれに勝るものはありません。

他人に合わせてしまう

自分よりも他人を優先してしまい落ち込む人は多いです。

友達や上司に合わせていた方が角を立てずにやり過ごすことができる。

自分の意思ではなく他人に合わせていると自分を見失ってしまいます。
自分を見失ってしまうと楽しいと思えることも周りが楽しんでなければとても不快な気持ちになります。

最後には自分がしたかったことすらもわからなくなって、何がやりたいのか?何が楽しいのか?すらわからなくなってしまいます。

これに気付いてしまうと落ち込むことが多くなって人と接することが嫌になってしまいます。

そうならない為にも他人は他人、自分は自分といった境界線をしっかり持っておくことが大事です。

他人がどう思おうが「自分はこう思う」といった意見をしっかり持って行動していれば落ち込むことは激減します。
自分の軸をしっかり持って行動するよう心がけましょう。

では逆にいつも明るい人は普段どのようなことに注意しているのでしょうか?

明るい人の特徴

  • 適度な運動と睡眠時間を確保している
  • 常に意識して笑顔でいる
  • 目標がある
  • 前向きに学ぶ姿勢がある
  • 間違っててもいいと思っている

適度な運動と睡眠時間を確保している

脳を鍛えるためには運動はかかせません。

運動をすると脳のドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの体にいい脳内物質が分泌されます。

適度なをするともちろん健康にもなり食べ物も美味しく感じれます。

体に疲労感があることでしっかりした睡眠もとることができます。

睡眠をしっかりとることで脳の働きも一段と良くなり毎日に良いサイクルができてきます。

良いとわかっていながらできていない運動としっかりした睡眠で最高の体調と元気を手に入れられます。

常に意識して笑顔でいる

アメリカの哲学者で心理学者のウィリアムジェームスは言います。

「楽しいから笑うのではない笑うから楽しいのだ」と

表情筋という筋肉があり笑顔などを作る顔の筋肉のことです。

人間は笑っているときにネガティブなことは考えづらいように出来ているのです。

一方いつもしかめっ面をしていると逆にポジティブなことを考えづらいようになるのです。

楽しくて笑顔になるのではなく意図的に笑顔を作りその結果明るくなっている人が多いのです。

目標がある

人間は目標がなくやっていることがあまり意味を見出せません。

職場でもやらされ仕事になってしまうと全てが作業の連続になってしまい仕事自体がつまらないものになってしまいます。

しかし目標を持っていることで自分の今やっていることの意味を考え行動に移せるので全ての行動を精力的に行えます。
目標があることで達成できる快感も味わえますし、辛いことでも我慢して続けることができます。

小さな目標から大きな目標まで常に達成感を味わいながら進むことで楽しくなって周りの目が気にならなくなりなぜか明るいひとになっていきます。

前向きで学ぶ姿勢がある

人間わからないことには逃走反応を起こしてしまう修正があります。

わからないことがあると回避してできることだけやろうとします。

学ぶ姿勢があるとわからないことが分かった時にとても楽しくなります。

教えている側も学ぶ姿勢がある人には積極的に教えようとします。

その結果仕事にも日常生活にもどんどん自分の知識や知見が増え、誰かと接することが楽しくなります。

わからないことをそのままにしておかずに常にわからないことはわからないと言えるようにすることでコミュニケーションも図れて一石二鳥なのです。

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」です。

間違ってもいいと思っている

誰しも間違うことが恐いです。

責任などが伴ってくるとどうしても間違うことを避けて行動できなくなってしまいます。

しかし人間が一番覚えたり、学ぶのは失敗からの方が多いのです。

間違うことが悪だと考えるのではなく何もしないことが悪だと考えることが大切です。

間違っていても修正していけばいいし、全てを間違わずに生きてきた人なんてのはいないのです。

もしいるとしたらたいして何もせずに生きてきた人なのです。

間違ってもいいという感覚がある人は毎回凹んでいる時間が少なく次の行動へ移せる人が多いのです。

失敗を失敗ではなく経験と捉えられれば毎日を明るく生きていけます。

まとめ

今回は落ち込みやすいひとの特徴を明るい人の特徴を書いていきました。

結局考え方やちょっとした習慣で自分を落ち込みやすくも明るくも変えていくことができるのです。

先天的に明るくできる人はいいのですが長い人生どうしても落ち込むことはあります。

意図的に落ち込む行動を避け、明るくできる行動をとることで習慣になり明るくするのが当たり前になります。

これができれば人生の大半を楽しんで生きることができ、謳歌できるので一つでもいいので意識して最高の人生にしていきましょう。

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