欲求の順番は大半が同じ!欲求の種類を知って自分の人生に活かそう!

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どうもめざしです。

幸せって何?

本当、人間に生まれたからには良く考える事柄(課題)ですね。

人間の幸せの基準がよくわからないという方もおおいでしょう。

この記事を読めば人間の幸せはこのような段階で幸せを感じて、人生楽しく生きていけるという基準がわかります。

マズローの欲求五段階層という考え方があります。

目次

マズローの欲求五段階層

人間の欲求は5段階に分けられるという事です。

それは低階層からどんどん高階層に向かって欲求のレベルを上げて行きたくなるのです。

  • 第1階層 生理的欲求
    • この欲求は生存する為に必ず必要となる、食事、排泄、睡眠など生きていく為に必要な欲求です。
  • 第2階層 安全欲求
    • この欲求は安全に関する、雨風をしのげる家や安定した給料などの生きていて安全を確保する欲求です。
  • 第3階層 社会的欲求
    • この欲求は社会に所属したいなど、孤独は感じたくないので家族、会社などに所属したいなどの欲求です。
  • 第4階層 承認欲求
    • この欲求は他社から認められたい、尊敬されたいなどの、能力を認めてもらうなどの欲求です。
  • 第5階層 自己実現欲求
    • この欲求は自分の将来の世界観や人生の理想像に近づくための欲求です。

おまけに・・・

この欲求5段階層が一番良く知られてしますがマズローは第6階層自己超越があります。

  • 第6階層 自己超越
    • この欲求は社会を良くしたいなどの、見返りを求めず、ゾーンに入り、目的のみを達成するという欲求です。

このような欲求がある事を頭にいれておきましょう。

もっと簡単に、日常生活に落とし込んで考えて行きましょう。

マズロー欲求五段階層と並ぶERG理論

マズローの欲求五段階層と同じように知られている欲求段階もあります。

アルダファー氏が唱えたERG理論

  • Existence (生存)
  • Relatedness (他人との関係)
  • Growth  (成長)

この頭文字をとった欲求の理論です。

簡単に言うと・・

  • 生存欲求 生きる為に最低限必要になる物
  • 社会欲求 名誉やモテたいなど他人からどう見られるかという事
  • 自己欲求 成長して自己充実感を得たいなど自分のビジョンに対する事

この五段階欲求とERG理論はあまり変わりません。

結果何が言いたいかというと・・・

人間はこの欲求を満たすことが出来れば幸せな人生を送っていけるという事です。

全てを網羅することはとても難しいですが人生をより充実させれる為に知っておく欲求なのです。

特にERG理論の方か簡単でとてもシンプルな欲求と言えます。

自分の中でお金を支払う際にこの事は自分のどのような欲求を満たしてもらえるから支払ったお金かを考えると、自分がどの欲求をこよなく求めているかがわかり自己分析としても使えます。

買い物をする際に考えてみるといい基準

食事に行く際に考えられること

安くて早くて上手い牛丼を食べた(生存欲求)
彼女と食事に行く際に、安いところに行くと思われたくないので高いイタリアンに連れて行った(社会欲求)
フレンチ料理を予約して所作などを学んで経験を積んでおく(自己欲求)

腕時計購入で考えられること

時間がわかり機能性に優れているものを買った(生存欲求)
高級時計をはめて他人から羨ましがられたい(社会欲求)
変わった時計で有名でもないが自分が付けているだけでテンションが上がる(自己欲求)

一つ一つを全て分かれているわけではありません。

社会欲求と自己欲求を満たしているので買う。

生存欲求と自己欲求を満たしているから生活に取り入れるなどの動機の面で使いこなすことが
大事になります。


人間は必ずといっていいほどこの欲求に当てはめられて行動を起こします。

あまり偏りすぎると「変わった人間」という見方をされますが社会欲求が強い人が変わった人と言われるのはあまりいい気分ではないでしょう。

すべてはバランスが大事なのです。

社会欲求があまりにも大きい人は人から認められることで存在意義を見出そうとします。

そして自己欲求が大きい人は成長などにフォーカス出来て結果的に社会的欲求も満たせるという好循環が生じます。

まとめ

成長していくごとに欲求の段階は上がっていき今後の自分の人生へ大きな影響を与えてくれます。

物事を行う上で最初は生存欲求からでもかまいません。

自分の動機付けをしっかり把握して動かされている事実を知り幸せの基準を深めていくことをお勧めします。

この欲求を満たしていくことによって毎日の幸せ(欲求)を感じる事ができるのです。

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