人生を楽しく生きる為のカインドフルネスとは

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幸せに生きたい。

ストレスの無い日々を送りたい。

楽しい毎日を過ごしたい。

これって誰もが思うことです。

ですが実際はどうでしょう?

仕事から帰ってきてヘトヘト。

ストレス社会のど真ん中にいて押しつぶされそう

毎日が楽しくない。

結局こんな日々を送っていませんか?

理想と現実のギャップがありすぎて笑っちゃった人もいるでしょう。

今日はそんな人に向けての日々を楽しく生きる為のカインドフルネスについて解説していきます。

カインドフルネス?

マインドフルネスではありません。

カインドフルネスです。

なかなか聞きなれない言葉かもしれませんが全く難しくとらえる必要はなく、たったこんなことで人生が好転するならやる価値のある情報です。

今回は就職して何年かたって自分が理想と現実のギャップを感じている人には簡単で最高の方法です。

目次

カインドフルネス

カインドフルネスとは親切をたくさん実践する。

なぜ親切が幸せに生きる為に必要なのか?その理由を説明します。

例えば
  • 気持ちよく挨拶する
  • ありがとうをきちんと言う
  • エレベーターで他人に何階ですかと聞く
  • 電車やバスで席を譲る
  • 車で道を譲る 

等々人が喜んで笑顔になることを実践するのです。

たったそれだけ?

と思ったかたは要注意。

カインドフルネスの効果をあなどってはいけません。

カインドフルネスの効果
  • うつの改善
  • コミュニケーション能力の向上
  • 長寿
  • 良好な人間関係
  • 不眠の改善
  • 自己肯定感が高まる
  • 体力アップ
  • 免疫力アップ
  • 対人関係の不安解消
  • やる気アップ
  • アンチエイジング
  • アルツハイマー予防

などなど上げていけばキリがいないほど沢山の効果があるのです。

ではなぜ人に新設にするだけでこのような効果が得られるのでしょうか?

それは人に親切にすると親切にした人の脳内でたくさんの脳内ホルモンが分泌されるのです。

  • セロトニン   
    • 感情を安定させる幸せホルモン
  • ドーパミン  
    • 快感とやる気の喜びホルモン
  • エンドルフィン 
    • 脳内麻薬と言われる快楽ホルモン
  • オキシトシン 
    • 幸せになると言われる優しさホルモン

このようなホルモンが脳内で分泌されることがわかっています。

ロゼト効果

アメリカのペンシルベニア州のロゼトという町で壮大な研究が行われました。

その地域に住む人達はなぜか極端に心臓病になる人が少なかったのです。

そこでどうして心臓病になるのが少ないのか研究が始まったのです。

しかし食事や運動習慣、水質調査、大気調査などあらゆる研究を行いましたが心臓病が少ない理由と直結した結果は見当たらいませんでした。

ところが50年の月日を費やしてとうとう心臓病が少ない理由が分かったのです。

その理由は助け合いの習慣が町全体にあったのです。

市民がみんな知らない間にカインドフルネスを行っていたことがわかりました。

カインドフルネスのやり方

日々の生活でカインドフルネスを実行するのはなかなか勇気がいることです。

まずはゲーム感覚で行うととても簡単にできます。

親切を自分でカウントしていくのです。

1回親切をすると1カインドのように自分でカウントしながら自分の目標を立てるのです。

1日の終わりに今日は○○カインド実施した。といったように自分の手帳やスマホに残しておくと後で見直した時にポイントがたまっているようで楽しくなってきます。

最初から高い目標を定めてしまうと出来なかった自分に喪失感が襲ってきますのでまずは1つから始めるのが一番いいでしょう。

実は想像だけも効果があるカインドフルネス

カインドフルネスは人への親切を行おうと考えたり。人の幸せを願うだけても効果があることがわかっています。

このようにすると人が喜ぶだろうと考えることもとても自分を幸せにしてくれるのです。

もちろん実行するのが一番いいのですが人が喜ぶことを積極的に考えるのは実は自分の為には最高のことなのです。

カインドフルネスの注意点

カインドフルネスを行う際に自分よがりにならないように注意しましょう。

自分の為とは言いながら相手がどうしたら喜ぶかを考えて実行するのが一番なのです。

見返りを求めたり、これは自分の為だからといった接しかたや考えをすると逆にストレスが溜まってせっかくのカインドフルネスが逆効果になってしまいます。

自分の趣味を習慣にしているだけといった感覚が一番有効的でしょう。

やなり人が喜ぶところを見るのは気持ちがいいものです。

そのきっかけを与えてやれたと思うのが一番最高の薬なのかもしれません。

まとめ

心理学者のアルフレッドアドラーはうつ病患者このように言っています。

この処方どううりにしたら二週間できっと全快しますよ。

それはどうしたら他人を喜ばすことができるか毎日考えることです。

アルフレッド・アドラー

カインドフルネスは他人を喜ばすことで自分へ元気を与える最高の薬となるのです。

しかも相手と自分を同時に幸せにできてしまう。

やり続けることでどんどん幸せになっていく。

今回難しいことは一つもありません。

親切というと偽善に見えてしまうという人も少なくありません。

しかし心から親切をしてあげることは必ず相手にも伝わります。

最初は出来なくてもやっているうちに必ず当たり前にできるようになります。

すると人間的にも成長するし結果良いことずくめなのです。

明日から・・・イヤッ・・!!今日、今から実践してみることをオススメします。

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