どうもめざしです。
今回は少し嫌な気切り口で始めてみました。
ビジネスの場や友達との会話で過去の栄光をいつまでも話続けている人っていますよね?
聞きたくもない事をペラペラと・・・
そんな方も悪い人では無いことが多いので、寛容な心で聞いているあなたはもうその人より大人です。
正確に言うと過去の栄光にすがり永遠と話しを続ける人へ「その栄光ムダですよ」と言ってあげたいですね。
この記事を読めばなぜ過去にすがるのがいけないことがわかると思います。
あなたもやっちゃってませんか?
過去を自慢したい人の心理

しかもその栄光の度合いが小さいコミュニティでしか通用しない場合がほとんどです。
そのコミュニティでも通用しないようなどうでもいい自慢話もあります。
世界一になった、日本一になった実績であればかなりの成績なのですが会社で大口注文を取って来た、月単位で○○万円売り上げたなどその会社でしか通用しない栄光を語っているにも気付いていないことがよくあります。
もちろん努力をした結果としての実績が消えることはありません。
しかしながら小さな栄光を自慢気に語っている人には未来に向けて誇れる事が無いため、今頑張っていることが無い、自分の怠慢がわかっていて変えることの出来ない人などが多いのです。
過去にすがってもいい事が無い理由

歴史に残るような実績をたたき出したのであれば延々語り継がれるでしょうがそんな人ならもうすでに有名になっていてもおかしくありません。
過去にすがるのが一番ダサいのは未来への自分のビジョンをハッキリさせれていないことです。
結果として未来がどうなるかでその過去の栄光も映えることもあれば廃ることもあるのです。
その過去にすがるあなたを見た人はどう思うでしょうか。
「その話聞いた事があるな~」
「で?それから学べる事あんの?」
「また自慢かよ~」
しかも言っている本人は周りから自分を大きく見せるどころか器の小さい人に見えてきます。
過去の栄光なんてのは聞かれれば言うくらいでちょうどいいのです。
過去の栄光は全てがムダでは無い

散々過去の栄光がムダだと言っておいてムダではないとはどういう事なのか。
過去の栄光は自分自身の成功体験なので自分にとっては良い経験なのです。
どっちかといえば失敗の方が後々にはいい経験となりますが成功体験も経験です。
その成功体験をした際に考え方や実際に移した行動などは今後の成功にも大いに役に立ちます。
一番いけないのは過去が全てであるような言い方や考え方のことを言います。
過去の栄光を言いたい人へ

栄光を言いたい人はその経験した事への道筋やそれまでの失敗談などを自虐を交えて話しをするのが一番いいです。
そして過去の栄光にあまり執着しない考え方でその道筋、経験、失敗談などを踏まえた上で今後どうしていくか夢を語っている人が一番カッコイイのです。
そうすればスゴイと思われたい人は目標も達成出来て自分の権威も上がるという一石二鳥の結果が得られるのです。
まとめ

同じ事柄を話すだけでもこの今回の内容がわかって話すのと、わからないで話すのではその人への周りからの反応が180度変わってきます。
過去の栄光は誰しもがもっているもので大なり小なりあるはずです。
その栄光を自分なりに経験へ置き換えてしっかり使っていけるようになるのが一番使える栄光になるのではないでしょうか。