好きを伸ばして外れ値を目指して需要のある人間になろう

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近年専門職やエキスパートといった職業に付ける人が重宝される時代になりました。

普通は○○だから、平均的なのは○○だと言われて自分は人と違うのかもなんて自分自身を疑った経験がある人もいるのではないですか?

平均が一番いいことだと教えられてきた日本の教育。

しかし今活躍している人はどうでしょう?

間違いなく平均より何か一つでも突出していてなおかつ突き抜けているくらいの人が重宝されています。

電化製品に例えても電子レンジの機能もありクーラーの機能もあり加湿器の機能も兼ね備えている人間よりもクーラーであればマイナス温度まで冷やすことが出来るだったり灼熱まで部屋の温度を上げることが出来るくらいの人が良いのです。

目次

ベルカーブ曲線

図のような曲線があります。

統計をとった場合に人の分布を図におとしていった際に出来る曲線です。

つまり図形にしていくとレベル高い人も少なく低過ぎる人も少ないといった分布になるのです。

勉強でもやはり点数が極端に悪い人は少ないですがかなり点数の良い人も少なく平均点の人がどうしても多くなってしまうのです。

この図を自分に当てはめて平均より上をめざせる人になり頭一つ抜け出した人間になりましょう。

努力でどうにもならないことでも好きなことを突き詰めていくとどのような分布でも当てはめられます。

例えば

さかなくんの魚好きと魚の知識はベルカーブのどの位置に分布していますか?

もちろんすごい外れ値にいます。

その強みを生かす仕事についてあれだけの成功を収めているのです。

好きを突き詰めていった結果が人を喜ばせる需要を生んだのです。

意味が無いと思われたことでもプロレベルになるとそのプロレベルまで達した「やり方」を教えてほしいといった需要は必ずどこかにあります。

なぜ平均が良いと思ってしまうのか

昔は出来ないことがあると「出来るように頑張ってや努力してできるようになりなさい」といった教育を受けてきました。

自分が得意なことはもうできるのだから不得意を平均へもってくるのが素晴らしいと教わってきました。

しかし昨今はITの発達やYoutubeなどで個性のある人の方が需要があるとわかりました。

自分の強みを生かし得意なことを動画などに上げることによって収入が得られ、eスポーツなどのゲームをやってお金を稼ぐのなんて当たり前の時代になっています。

この人たちは出来ないことを克服した人たちではなく「出来る」や「好き」といった感情に素直なまま行動をして究極を突き詰めていった人です。

平均が重宝されなくなってくる時代

例えば

そこそこ平均点を取るための勉強の動画を見たいでしょうか?

やはり頭が良い人の勉強法を知りたいですよね?

このように動画でも需要があるのは小さな分野でも突出して結果を出している人の動画が再生されています。

勉強、スポーツ、料理などジャンルを大きく分類する必要はありません。

  • 勉強でも一つの強化に絞ったり、文章の要約に長けている。
  • スポーツでもサッカーが上手じゃなくてもリフティングが上手。
  • 料理でもチャーハンのみなら上手にできる。

などなど大きな分野からさらにちっちゃい分野に絞って磨いていきましょう。

会社でも求められるスキル

「仕事も平均的に出来た方がいい」といった風潮は今でもあります。

しかし誰でも出来る仕事にあまり価値は生まれません。

変わりが沢山いるということはその単価は安くなってしまうのです。

野菜や魚でも収穫量が多くなってしまう一つの単価は下がってしまい値段が下がってしまいます。

これは人間社会でも当てはまってしまうのです。

特に単純作業はAIの発達で全てAIに奪われてしまいます。

あなたが得意でなおかつやってて苦にならない需要のあるスキルを伸ばしていくことによってたとえその会社で求められていないスキルでもそのスキルを必要としてくれる会社は必ずいるのです。

まとめ

平均点が良かった時代は終わりました。

自分の強みを生かし平均より突出したスキルを伸ばして自分の人生を変えて行きましょう。

今は好きでやっていて少々上手な人を比べればたいしたことないかもしれません。

しかし「時間をかけて磨き上げることで知らない間にプロレベルまで達していた」という人は少なくありません。

苦手の克服ではなくて好きを伸ばす方向へシフトチェンジして最高の人生にたいものです。

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