潜在意識をつかいこなすにはどうすればいいかを紹介

  • URLをコピーしました!

どうもめざしです。

潜在意識と聞いてスピリチュアルな事のように聞こえる人も多いでしょう。

しかしスピリチュアルだとあまりにも「神様の○○」など根拠に欠ける事が多く信じて待っていても何も変わらない日常になって自分が思っている理想の自分とはかけ離れてしまいます。

この記事では脳の習性で潜在意識がどのようなものかわかるような記事となります。

なぜ人が変われないかもわかるようになります。

目次

顕在意識けんざいいしき潜在意識せんざいいしき

まず人には潜在意識と顕在意識の二つが存在します。

顕在意識とは


自分の意識でハッキリしている部分と考えるといいでしょう。

今現在自分が○○をしているなどハッキリと言葉にできる行動です。

潜在意識とは


潜在的に眠っている意識に出てこない行動です。

無意識にしている行動です。

顕在意識は人間の約10%程度をつかさどる。
潜在意識は人間の約90%程度をつかさどる。

このように人間は潜在意識の力で動いているといっても過言ではないのです。

顕在意識と潜在意識ではルールが全く違う

顕在意識ではこうなりたいと思っている事でも潜在意識では思っているように行動できない。

これが潜在意識の特徴です。

例えば


ダイエットをしたいと思っていて明日から食事制限をしっかりしようと決意したとします。

1日~2日は出来たとしてもついつい食べてしまう。


知らない間に元の体重へ戻ってしまいダイエットの決意はどこへ行ったかわからない状態へと戻ってしまいます。

これは潜在意識の仕業なのです。

潜在意識は変わるのがとても嫌い

顕在意識ではしなければいけないとわかっていても続かないし、新しい事を始めようとするととても不快な気分になりやめてしまう。


このような事は潜在意識は変化がとても嫌いだからです。


潜在意識の大事なルールは「死なない事です」


これは100万年前に狩猟民族時代に植え付けられた人間の習性と言ってもいいでしょう。


狩猟時代には同じ猟場で同じような獲物を捕まえて帰ってくること、これが一番大事なことだったのです。


今までの事をしていれば死ぬことはないと判断して安心できるのです。


ですから引っ越しや新しい職場などの環境が変わったときに最初はとてもストレスがかかりますが安全で慣れてくるとその生活が心地よくなってくるのもこの原理が働いています。

変化=死と認識してしまう潜在意識。

人間の脳は潜在意識からかけ離れた行動をしようとすると抵抗を起こします。


それは今までの行動をしていれば死ななかったのだからこの行動を現状維持しようという働きが起こります。


顕在意識では死ぬことなんてないのはわかっているのですが潜在意識はと感じてしまう為、どうしても現状を維持しようと抵抗を起こすのです。

そして変化しようと行動に起こしたことを元々変化していなかった自分へ引き戻し、変化前の自分へ戻して初めて安心してしまうのです。

では潜在意識を変えるには?

潜在意識を変えていくには習慣化が重要となります。


1日2日の変化では前の自分(変化をしていない自分)の方が潜在意識にはしっくりきているのです。


この行動を続けて行くことにより変わった自分が心地よくなってくるのです。

3の倍数の日数で変わってくる


3週間(21日)3カ月(90日)、3年

潜在意識は現実とイメージの区別がつきません。


成功者は全てないたい将来像をまじまじと描いていたといいます。

まさにこれが潜在意識を活用した引き寄せの法則、成功体験なのです。


潜在意識はイメージが本当の姿だと錯覚するとその自分へ戻ろうをします。


すると顕在意識で今現状は理想の姿と違う姿でも潜在意識の姿へ(理想の姿)と徐々に変貌するように
自分を自然と変えようとします。


ですから毎日のイメージトレーニングが大事となります。

まとめ

潜在意識と顕在意識の違いがある事を知る。

無意識の潜在意識に支配されている。

潜在意識は変化=死を判断するため、何が何でも変わらない事を選ぶ。

変わろうとするととても不快に感じるのはその為。

変えるには習慣化で慣れさせる。

イメージトレーニングで潜在意識をだまして理想の自分へ導く。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次