関心の輪と影響の輪を知って自分ができる影響の輪を広げる努力をしよう

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どうもめざしです。

今回は名著「7つの習慣」でも取り上げられていた関心の輪、影響の輪について書いていきます。

7つの習慣にはとても大事な要素がちりばめられており全てを把握することは難しいでしょう。

その中でもこの関心の輪と影響の輪を知る事によって人生が好転すること間違いなしです。

この考え方で人生がより良い物になるか、それとも悪い物になってしまうかは知ることによってかなり変わってきます。

自分がどのようなアクションで幸せになるかがわかります。

めざしもこの考え方を20歳代に知っておきたかったです。

目次

関心の輪とは?

まず人間は関心事に日々悩まされているというのを知ること。

関心事?っと思われた方?

家族、友達、健康、収入、趣味、テレビ、住まい、ファッション、政治、SNSなどなど日々生活していくなかで様々な事柄に頭を使って生きています。

関心の輪は今自分が生きているなかで関心がある事柄全てといっても過言ではないでしょう。

例えば

  • 会社で上司の機嫌が悪かったことを気にしている。(変える事が出来ない)
  • SNSで誰かが呟いていたことやネガティブなニュースに触れて怒りを覚える。(変える事が出来ない)
  • 収入が低い事に腹をたてる。(変える事が出来ない)
  • 健康に気を使って食事を制限する。運動を始める。(変える事が出来る)
  • 家族をしっかり会話をするように自分から話しかける習慣をつける。(変える事が出来る)
  • 自分の住んでいる場所をよりよく住みやすい空間へ手を加える。(変える事が出来る)

このように自分が普段生活している環境の中で気にしている事柄、変えることが出来ない事、変えることが出来る事、どちらも含めて全て関心の輪の中の物と考えていいでしょう。

影響の輪とは?

関心の輪の中で自分の行い次第で変えることが出来る事柄を指します。

先ほどの例の黄色線の部分です。

家族や友達の性格などは変えられないので自分がどれだけ努力しても無駄です。

「今現在自分が出来ること」が大事となってきます。

変えられないと思って悩んでいたことを、今現在変えられる方へチカラを注ぐのです。

そうすることで後々自分の回りが変わってくるのです。

今嘆いてもどうにもならないことも未来ではどうにかなるかもしれないのです。

影響の輪を大きくしていく

例えば会社などで若い頃は会議などで発言が通らなかったことでも実績を積み日々努力を重ねる事によって発言権が出てくることがあります。

それはできる事(影響の輪)が多きくなった証拠です。

影響の輪は関心の輪の中に存在しています。

自分を磨くことによって自分自身にも影響力がついてくるという事です。

全く実績のなかった自分が実績のある何者かになる過程で影響力が付いてくるのです。

今現在が影響の輪が小さくても日々の努力で大きくしていけばいいのです。

まとめ

関心の輪の中に影響の輪が存在する。

関心の輪が無くなる事はありません。

常に影響の輪に視線を注ぎ自分が今何が出来るかを考える事が重要となります。

その中で影響の輪を大きくしていく事で変わらないと思っていたものが変わっていく様を見れる事があります。

そしてその影響の輪を努力するの何かしらの結果が出てきます。

いい結果であれば成功体験が身に付きます。

悪い結果であれば経験値が身に付きます。

しかも影響の輪での努力なので何度も改善することが出来ます。

この感覚を取り入れて日々の生活を送っていけば必ず未来が開けてくるハズです。

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