どうもめざしです。
GoogleやApple、Facebookなども取り入れている事で有名になったマインドフルネス瞑想。
今回は一番簡単でこれだけやっていればいいというマインドフルネス瞑想のやり方を教えます。
巷で語られているマインドフルネス。
あまりにも色々な事が語られており、何をすればいいのかわからない人も多いと思います。
とりあえずマインドフルネスをする理由と効果を知っていればやりたくなるでしょう。
マインドフルネスとマインドレスネスがあることを覚えておきましょう。
マインドフルネス

マインドフルネスは目に見えない物なのでとても説明が難しいのですが簡単な考え方としてお伝えします。
マインドフルネスはとにかく今ここに集中している状態と覚えておいてください。
これだけです。
マインドレスネス

マインドレスネスはマインドフルネスの対義語として覚えておいてください。
今ここに集中していない状態をマインドレスネスです。
人間は何もしていない時でも雑念が浮かんでくると言われています。
これを自動思考といいます。
自動思考になっている状態はマインドレスネス状態です。
日常生活においてあれもしないと、これもしないと、と考えている状態です。
自動思考が出てきていると脳疲労がどんどん溜まっている状態なのです。
人間はこの起きている間の60%~80%はこの自動思考状態だと言われています。
しかもこの自動思考のほとんどがネガティブなことなのです。
これを続けていると脳疲労がピークに達して、鬱などになりやすくなります。
マインドフルネスで得られる効果

マインドフルネス瞑想を行う上で得られる効果がたくさんあります。
- ・ストレス軽減
- ・集中力アップ
- ・脳が疲れにくくなる
- ・感情をコントロールできるようになる
- ・免疫力アップ
- ・寿命が延びる
- ・幸福感アップ
- ・頭の回転が早くなる
- ・鬱病予防
このような効果が得られます。
お金をかけずにこのような効果が得られると考えるとやらない理由が無いですよね。
瞑想をどのように行うか

瞑想のやり方は色々ありすぎるのでどれをやればいいかわからない人も多いでしょう。
まずは王道の呼吸瞑想を行うといいです。
椅子でも座禅でもどのような体制でも構いません。ただおなか部分が丸まらないようにだけ気を付ます。
大きく息を吸ってゆっくり吐きます。自分の感覚で構いません。
何度もやっていると雑念が浮かんで来ます。
そして雑念が浮かんで来たらただ呼吸に意識を戻す。
何度も雑念が浮かんできたら何度も呼吸に意識を戻す。
これを何度も繰り返すだけです。
最初は数分持たないことがありますが続けていくうちに時間がどんどん長くなっていきます。
そしてストレス耐性などが付いてきます。
マインドフルネスを続けた人は、左海馬や側頭頭頂接合部において灰白質(かいはくしつ)の密度が増加したという研究などもあります。
まとめ

マインドフルネスとは今ここに集中できている事。
マインドレスネスとは自動思考が出てきて今ここに自分の意識が無い事。
マインドフルネスの効果がヤバい。
とにかく呼吸瞑想から始めてみる。
やり方は呼吸に意識を向けてどんな雑念が浮かんできても呼吸に戻すことを意識する。