どうもめざしです。
潜在意識に影響を及ぼすと言われているサブリミナル効果。
今回はこの効果が一人歩きをして世界的に広まっている点について説明していきます。
この記事を読む事によって無意識というのは本当に存在するのか?
潜在意識というが存在するかを考えさせられるような事象です。
サブリミナル効果

この効果は1957年アメリカのジェームス・ウィカリー提唱した効果です。
ニュージャージー州のとある映画館で6週間にかけて実験を行いました。
その映画館では1/3000秒のCMを事に挟みこむというものです。
瞬間的に写されたスライドには「コカ・コーラを飲め」「ポップコーンを食べろ」と書かれていました。
その結果コカ・コーラの売り上げが18.1%の上昇、ポップコーンの売り上げが57.5%上昇しました。
ここで考えられているの1/3000秒の短いCMが映画を見ている客の潜在意識に刷り込みを行いこの売り上げ上昇に結び付いたと考えられました。
カナダで行われた実験

カナダのとある番組で「telephpne me」(電話して)というメッセージを挿入しました。
しかり視聴者はほとんど電話をかけてきませんでした。
カナダの番組ではウィカリーの実験は厳密な実験結果とはいえないとし著しく信頼性、正確性に欠けるとしました。
日本のテレビでも

1995年5月にTBSにオウム真理教の関連番組において無関係ば場面でオウム真理教の代表麻原彰晃の顔が何度も挿入されていた事が判明して郵政省により厳重注意の上でTBSが謝罪するという事が起こった。
1989年に日本テレビ系アニメ「シティーハンター3」において麻原彰晃の顔が一瞬だけ挿入されていた事が判明し、こちらも問題になり問題になり厳重注意⇒謝罪という流れになった。
1980年代にはよく使われていたのだが当時はイメージの良くない麻原彰晃の顔を使った事に問題が起こって騒がれたと言われている。
このように実験結果からサブリミナル効果の実証は完全に立証はされていないが実際に影響を受ける事
は間違いなくあるであろう。
まとめ

サブリミナル効果とはとても短いCMを何度も流す事によってい潜在意識に働きかけ効果を発揮すると
考えられている。
サブリミナル効果は厳密な立証はされていないが企業などはCMなどで利用している。
潜在意識はやはり目に見えるものではないが間違いなく存在するし自己啓発や成功哲学などでは当たり前のように言われているもの。

この動画ではサブリミナル効果が実感できます。
私たちも操られているかもしてませんね(笑)
