得意先と距離を近づける為にお酒の席を設けて仲良くなろう
会社でよそよそしい会話をするよりお酒が入ってざっくばらんな会話でをして発注をもらう
などなど会食の場を設けてお客と距離を近づけて次の仕事を優位に運ぼうと思っている方も多いのではないでしょうか?
コロナ渦で会食や接待の席も少なくはなっていますがお酒の席は少し酔いがまわるとぶっちゃけトークや楽しい会話で盛り上がり思ってもみない効果が期待できることが多々あります。
今回は会話術ではなく必要最低限の飲み会のマナーを書いていきます。
全部は出来なくてもこのような作法や当たり前のことをしっかり頭に入れてせっかくのお酒の席も楽しみながら仕事もしっかりこなしちゃいましょう。
お酒を楽しむ中で目上の人はこんなとこをなぜか目に付いてしまうという所書いていきます。
小さな技術は沢山あるもののめざしがあの時上司から言われて良かったことです。
お酒の席での簡単なマナー
- 上座下座をさりげなく
- お酒の作り方
- 会話中にお皿を下げる
- カラオケで楽しませる
上座下座をさりげなく

お客と居酒屋などでも待ち合わせでは先に個室に入って待っていたり、近くで待ち合わせをして一緒に店に入る場合などがあります。
もちろんお客さんには上座に座ってもらい自分は下座に座るのが一般常識。
そこであまりにもよそよそしく上座に座ってもらおうとどうぞどうぞを言ってしまうとせっかく距離を近づけようとしてもそこで距離が開いてしまいます。
「上座にどうぞ」などと言ってしまうとあまり気にしない人にはとても不快に感じてしまう人もいます。
ここは上手に上座の方に誘導しましょ。
お酒の作り方


とりあえずビールから入ってよく焼酎を飲むことがあります。
ビールはお代わりを頼めばいいのですが焼酎になると5合瓶ボトルを頼むことがあります。
水割りの人だったり、お湯割りの人だったり飲み方は様々。
水割りは氷を入れて焼酎⇒水⇒混ぜる
お湯割りはお湯⇒焼酎
会話をしながらもグラスの中のお酒の量をしっかり見ておいていいタイミングで作るりましょう。
会話中にお皿を下げる

会話が盛り上がってくるとどうしても会話の方に集中して他に気が回らなくなることが多いです。
料理が運ばれてくるとお皿がテーブルに乗らなくなってきます。
会話をしながらお皿を下げておくのは自然とできるととても印象がいいです。
普段から周りをみているともしも面白くない話でも気兼ねなく聞くことができます。
カラオケで楽しませる

地方で会食などがあるとどうしても2次会に移行してスナックなどに行くことが多くなります。
年上の人とスナックなどに行くとカラオケがあり、みんな順番で歌うといった雰囲気になります。
ここで歌わないのはもったいない。
上手とか下手とかではなくどうせなら楽しい場で楽しむのが一番大切です。
年齢に合わせて歌を準備しておくと楽しめます。
ある程度有名な年代別の曲を歌えるようにしておいて少しわからない部分は思い切って歌ってもらうと自分が歌わなくてすみます。
あとは自分も知っている曲だしみんな盛り上がっているのでわからない歌を延々と聞かされるよりは楽しみながらお酒を飲めます。
カラオケでは、はしゃいでみんなを盛り上げるくらいが丁度いいです。
後日に得意先から面白いヤツがいるくらい言われたほうが印象に残っているわけですから全く印象がない飲み会より意義のある飲み会になっています。
粗相が無いようにだけ気を付けていればカラオケではワイワイしているくらいが丁度いいのです。
まとめ

小さいことを言い出せばキリがないくらい沢山のマナーが存在します。
今の20代の人は飲み会の席に行くことすらなくなってしまっています。
30代に入って会食などが入り、全く知らないままマナーすらも知らない状態に陥らないように少しの知識を入れておきましょう。
なぜか40代、50代の人達はそのようなマナーを重視してしまう人が多いのもまた事実です。
せっかくお酒を飲むのですから自分も楽しみながら相手も楽しませるくらいできると楽しい会食ができるようになります。
意外と気を使っていると頭は常にフル回転しているのでお酒が進むこともありますよ。